【作品レビュー】

友人と食事をした後にもう少し飲んで行いこうかとの話になり、とあるガールズバーに行った時の事。店内に入るとこんなご時世にも関わらず、混み合っていた。そこで働いていたのが彼女だった。昼は女子大に通い、夜はガールズバーで働いて生計を立てているらしい。アルコールの力もありその日は大いに盛り上がり、些か飲み過ぎてしまったが久しぶりに楽しめた。場面場面で僕の体に触ってくる彼女の振る舞いに僕はこの時から既に興奮を覚えていた。その日になんとかしようかとも思ったが、友人もいたのでその日はおとなしく帰る事にした。が、何よりも嬉しかったのが彼女と意気投合し後日どこかの遊園地にでも行こうかと言う事になった。後日、某遊園地で待ち合わせをした。ガールズバーで出会った時の濃いメイクではなく、薄めのメイクで金髪をなびかせながら待ち合わせ場所に彼女はやってきた。アルコールの席で仲良くなると、後日素面で会うと恥ずかしくなるものだが、まさに彼女はそれだった。可愛いくらい緊張・・というか照れていた。遊園地に来たのだから女の子だし絶叫系が好きとか言われるだろうと覚悟していたが逆に高所恐怖症で絶叫系はNGとの事で、僕自身助かった。お互いの意見の一致もあり、静寂系の乗り物に乗り楽しんだ。久しぶりに遊園地のような場所に来て楽しんでいると、彼女と手と手が触れ合っただけで、なんだか心が高揚した。冷め切ったカップルが絶叫系に乗ると、アドレナリンの分泌やら何やらで仲良しになると言うことを聞くが、なんだかわかる様に気がした。(絶叫系に乗ってはいませんが)西の方の方言も可愛らしく、それでいて肌も綺麗なので、脱がせるとどんな反応をするのか僕は楽しみでしかたなかった。軽食を取り十分に楽しんだ後、彼女がどう乱れるのか想像しながらホテルに移動し彼女と繋がった。